赤城山 今夜は-11℃ 「豆炭あんか」でお休みなさい
「豆炭あんか」をご存じですか?
青木旅館では寒い夜をお泊まりのお客様が暖かく安眠されるようにと昭和時代からの「豆炭あんか」が今も活躍しています。
ガス台で豆炭が真っ赤になるまでおこします。
火のおこった豆炭をあんかに詰めます。
豆炭の入ったあんかが熱くなって火傷をしないように厚地の袋を二枚重ねで包んでいます。
敷き布団の足下にあんかを置いて、毛布と掛け布団をかけます。
直ぐにお布団の中が暖かくなりますので、朝までゆっくりお休みください。豆炭はほぼ24時間暖かさが持続します。
今夜宿泊の子供達は、自分たちで作った橇持参で昼間沢山滑り、夜は星空観察をしてからお風呂に入って、初めての「豆炭あんか」で爆睡です。
赤城山 湖畔の宿 青木旅館