赤城山 青木旅館の「わかさぎ定食」「ヒレカツ定食」
今シーズンの赤城山大沼の氷上わかさぎ釣りは早くも3月11日で終了してしましましたが、青木旅館の「わかさぎ定食」は終了しません。
幸せを感じる美味しい「わかさぎ定食」を召し上がってください。
大沼のわかさぎは動物性プランクトンが豊富な綺麗な水で育っているので、臭みがなく美味しいと好評です。
わかさぎフライに付け合わせているキャベツやトマト・パセリなどは赤城山の裾野で育てられた野菜です。
からっと揚がったわかさぎと、千切りにしたキャベツの甘みをご堪能ください。
こんにゃくは群馬県が全国の90%以上を生産していて、やはり赤城山の北斜面で作られたこんにゃくです。
こんにゃくにかけている山椒味噌は、ゴールデンウィーク明けに摘んだ山椒の葉を入れて、大女将のサキばあちゃんのレシピに則って作っています。
小鉢はきんぴらとゼンマイの付け合わせです。ゼンマイもサキばあちゃんが春に裏山で摘んで、庭で干しては揉み干しては揉みを繰り返して作った一品です。
白米は吾妻のお米で、赤城山の伏流水で炊いているので一段と美味しいです。
今日の漬け物は赤城の裾野で育った白菜と胡瓜を白菜漬と胡瓜もみにしました。
味噌汁の味噌は春に女将が一年分手作りして、2年寝かせたお味噌です。味わってみてください。
そして、今日のデザートは群馬県産のいちご「やよいひめ」です。
わかさぎが苦手な方にはとんとんの町・前橋ならではの豚肉を提供しています。「ヒレカツ定食」や「ヒレカツカレー」を召し上がってください。
定食は季節や日によって献立が変わります。例えばこんにゃくが大根や茄子になったり、煮物が春野菜のおひたしになったり、果物が秋は沼田のりんごになったりしますので、それぞれの季節をお楽しみください。
庭に蕗の薹が顔を出しました。
「裾野は長し赤城山」と上毛カルタに唱われていますが、富士山に次いで二番目に広い赤城山の裾野で育ったお野菜と豚肉をご用意して、皆様をお待ちしています。
赤城山 湖畔の宿 青木旅館