赤城山 大沼湖畔にクリンソウが咲いています。
湖尻から大洞に向かって歩き始めると、オダマキが一輪咲いていました。
湖面には小魚がはねて水面にいくつも輪が広がっていきます。日が差すと途端にエゾハルセミが鳴き出しました。
郭公と鶯の囀りをBGMにして湖畔を巡っていくと岸辺の湿地帯にクリンソウが群生しています。
輪になって咲く可愛い花ですが、絶滅危惧種になってしまいました。下界では生きられない花なので、大切に見守って下さいね。
更に進むとミズナラの道の入口標識があります。
その先にバイケイソウの群落があり、蕾がつき始めていました。
大沼のマイナスイオンをたっぷり浴びてお楽しみ下さい。
大沼の外輪山にもミズキの白い花が目立ちます。
赤城山 大沼湖畔 青木旅館